●がん治療・C型肝炎治療を支える統合医療情報館
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  C型肝炎と乳酸菌
   
 ■乳酸菌と免疫力
腸管内の細菌は100種、総数100兆個と言われています。また便の1/3は、細菌が占めており、その数は1g中10億個とも100億個とも言われています。

乳酸菌とは乳酸を産生する細菌の総称となりますが、多くの種類が知られています。
ヨーグルト、味噌、漬物などの食品に含まれる乳酸菌は味を良くします。

涅槃経【ねはんきょう】には醍醐【だいご】が書かれています。 これは発酵製品の一種で平安時代に自然治癒能力を高める食品として使用されたようです。明治・大正時代にシルクロード探索を行った大谷光端【おおたにこうずい】氏(浄土真宗・大谷派・西本願寺ニ十二世門主)は、醍醐を研究する為大谷光端農芸科学研究所を作り、正垣一義氏を迎え研究を進めました。

この結果乳酸菌の生成物には免疫系の活性を高める等の作用が期待できることを明らかにしています。
昔から、乳酸菌には整腸作用があり、健康な人の腸内に善玉菌が多く、逆に病気がちな人の腸内は悪玉菌が多いというのはよく知られていることだと思います。それを裏付けられるように世界の長寿者の腸内細菌分布には、乳酸菌の比率が高いと言われています。

ストレスや食べ過ぎ、加齢などにより腸内環境のバランスが崩れ、免疫力も低下しがちです。

そこで、研究され見つけだされた乳酸菌が、エンテロコッカス・フェカリスFK-23菌なのです。

この菌は、人の腸内細菌から分離された乳酸球菌の1種となります。FK-23菌は、血清コレステロールの低下作用、血圧低下作用、免疫賦活作用、またカンジダ菌やヘルペスウィルス等の感染症抑制作用などを有することが解明されてきました。これらの作用のうち免疫賦活作用(免疫系を高める力)の指標としては、腫瘍壊死因子(TNF)の産生力が調べられています。
 ■エンテロコッカス フェカリス FK−23菌とは?
FK-23菌は若い健康な人の腸内にいる乳酸菌から、よりよい機能を持った菌として選択された菌体です。         
FK-23菌は丸い形をした乳酸菌であり、腸球菌ともよばれています。
健康なヒトの腸内に常在する腸球菌エンテロコッカス・フェカリスの研究を進め、エンテロコッカス・フェカリスFK-23菌を発見しました。
エンテロコッカス フェカリスFK-23菌は、健康なヒトの腸内に多く常在する乳酸菌で、約1ミクロン(1ミリの千分の1)の丸い形をした小さな乳酸菌です。FK-23菌は他の乳酸菌よりも免疫を上げる力が強いことがわかりました。
各種乳酸菌の免疫力を高める働き
また、乳酸菌が生きていなければ、その効果が得られないと思われていましたが、生菌体よりも瞬間殺菌することで免疫力が3倍も強まることが明らかになっています。

さらに、死菌体にすることによって腸内の乳酸菌に対して、増殖のための「栄養素」として作用することで同類の乳酸球菌エンテロコッカスだけでなくヴィフィズス菌やラクトバチルスまで100〜1000倍に増え、腸内を改善することがわかりました。

他にも生菌体では入ることの出来ない血液の中にも、死菌体処理されたFK-23は、1つの栄養分として吸収され、結果血液の通る頭の先から足の爪の先まで免疫を高める働きが届くのです。

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